2024.9.20 音楽鑑賞部会ライブ&9月月次会
音楽鑑賞部会ライブ&9月月次会
ああ、なんて本当に楽しかったのでしょう!!
大広間にいた方たちは、みんな私と一緒の気持ちだと思います。桐生倶楽部とジャズって似合いますね。
耳なじみのある「A列車で行こう」を皮切りに進むコンサート。後ろから見ているとだんだんにみんなの体が左右に揺れてくる。みんなノってきてる!!
生のジャズ演奏は、ジャズ喫茶や、レコード、ラジオなどで聞くのとは大違いでとっても楽しい。
「そうだ!京都へ行こう」でおなじみの「私のお気に入り」ってこれ、サウンドオブミュージックの曲だよな、とか「テイク5」は自由が丘の駅から見えるところに同じ名前の「TAKE5」という大きいジャズ喫茶があったよな。
なんという思いがこみ上げてきました。
聞けば、演奏をしてくださったトリオの皆さんは、文化庁のお仕事で小学生にジャズを聞かせているそうです。小学生はきっとノリノリになってしまうでしょうね。ドラムの大塚さんのスティックさばきに憧れてドラマーになりたいと思ったりするのかな。
文化庁も粋なことをするものですね。
参加していただいた皆さんからのアンケートでは「与作」がよかった!という声が多く、
それはそうですよね、「北島三郎、演歌の帝王」の歌う与作が海を渡り、すっかりジャズになって、きっとロッキー山脈のあたりの森の中で木を切っていたのでしょう。
水越さん「東京ブギウギ」ありがとうございました、私もあの朝ドラの場面を思い出していました。
こんな素敵な時間を作ってくれた、深津音楽鑑賞部会長に感謝!!ご来場くださった皆様に感謝!!次回の音楽鑑賞部会にもぜひお出かけください。
(平岩千鶴子 記)