2024.11.10 地元の山 唐沢山
11月歩く会例会
地元の山 唐沢山(八王子丘陵・261m)を歩く
歩く会11月例会は、地元の唐沢山に路線バスを乗り継いでのハイキングです。午前8時桐生倶楽部を出発。歩いて程なくメガ・ドン・キホーテのバス停に到着。広沢行のバスに乗り、広沢中学校裏のバス停下車、乗車時間20分。そこから一般道を20分ほど歩いて、籾山峠の登山口に到着。ここから3.4㎞の距離のある山頂めがけて出発です。八王子丘陵は、籾山峠を境に数多くのルートが交差する桐生方面の茶臼山を中心とする山域と、限られたルートしかない太田方面の唐沢山を盟主とする山域とが好対照である。登山路ははじめ少し急登ですが、やがて丘陵を思わせる幅の広いなだらかな道が続く。2.3㎞行ったところが菅塩峠で、右に行くと菅塩沼(太田市)に通じる。ここから1.1㎞の山頂への道は、山頂手前の勾配が少しきつかったが30分超でクリアした。山頂の東屋には、菅塩沼から登った二人が待機していて、我々に加わり7名全員揃った。東屋での昼食は、貸し切りでゆっくり秋空の下、各自食事を楽しんだ。正午を過ぎ、バスの時間が気になりだして太田方面に帰る2人と別れて、下山口にある東沢寺(とうたくじ)めざして歩き始めた。下山路はツツジの群生地で、花の時期にはツツジのトンネルの中を潜り抜けて下りるのだろうと想像が膨らんだ。およそ30分、国道へ出たところが広沢7丁目のバス停で、新桐生駅経由本町6丁目下車のバスの旅は終了した。 (岸田信克 記)
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